セロー225で生駒オートランドのモトクロスコース走行 初心者コースで奮闘
スズキオートランド生駒というモトクロスコースでダート走行の練習をしてきた。
天気に恵まれ、平日ということもあってかなり空いています。
初めてきたので右も左もわからない…というのはこういう状況。
受付の建物横にセローをとめました。ベンチに荷物を下ろして準備を始めた。
受付の方が不在だったのですが、すでにモトクロスで走行されている方が管理されている人はコース整備をしているから戻ったら受付すませればいいよ。と親切に教えてくれた。
RSタイチさんでも聞いていたのですが生駒オートランドには親切な人が多いから、安心だよといってくれたのは本当でした。ちなみにモトクロッサーの皆さんには色々ご質問ばかりしてしまってご迷惑おかけいたしました。とても勉強になりました。ありがとうございます。
10時過ぎに到着し早速Cコースというオーバルのコースを数週回った。
そして、コケた。うまく曲がろうと思い、車体を寝かせてアクセル開けたら土手に乗り上げて転倒。
脊椎パッドがあったので背中からの落下も身体には負傷なし。
ただし、モトパンとモトジャージはいきなりドロドロ。
今日は閉店まで走行するつもりだったが、汚れたまま今日の一日が始まった。
そして先週取り付けたばかりのブッシュガードの右側が簡単に折れ曲がった。
S字型に折れ曲がっているので帰ってから修復を考えることにする。
軽くコケも入れながらCコースを経験し受け付けを済ませた。
受付の方に確認するとBコースが初心者用なのでこちらを走行するほうが練習になるとのことでした。幸い、本日来場されている方々はAコースでビュンビュン空を飛ぶモトクロッサーの方々だけ。
Bコースは貸切状態だったのでコケ放題?走り放題だった。
コースにカメラなど持ち込む状況ではなかったので写真はありませんが
コースインし軽く左に曲がり右に下りながら曲がりいきなり転倒。
土がフカフカしているところを走ったのがはじめてでフロントタイヤが意味不明な動きをする。
とりあえずはじめてみる下り坂バンクの付いたカーブというかコーナー。
新鮮そのものですが、林道ではなくコースだと思うと変なポイントでアクセルを開けてしまう。
小さなジャンプ台もあってセロー225でも2mくらいならジャンプできる。うまい人ならAコースでもっと飛べるのかもしれませんが基本的にトレール車とモトクロッサーはパーツが違うので無理するとバイクによくないそうです。
数週走行したセロー225W。
クランクケースに土と傷をしっかりとつけてしまった。
曲がるの下手でゴメンナサイ。
お昼になり、土日祝日なら休憩時間らしいので、いったん休憩。
するとSUZUKIのDR250の乗った男性が来場。
おお、自分以外にもトレール車が着たので興味津々で眺めていた。
お話を聞いたところ本日が2回目のモトクロスコース走行だったそうで少し先輩でした。
バイクのことも色々詳しい方だったのでいろいろ教えていただきました。
上のセローヘッドライトなどに黒いテープを張っているのはDRの方のご好意で張っていただいたもの。自分でテープもって行くの忘れた。
生駒オートランドはすべて自己責任でゴミなどを残さない自己管理が必要。
今後は注意して忘れ物やちらかしゴミの無いように心がけます。灰皿も無いので吸殻は持ち帰るようにしましょう。
午後の走行でも数回転倒。
16:00過ぎに最後の走行。
10分走っては1時間休んで…。といった感じだったのでトータルで1時間くらい走行したのかな?
最後の走行で結構疲れて転倒。
この転倒がきつかった。
ニーガードの少し上の部分をすりむいた。モトパンはまったく無傷だったが皮膚は少し出血していた。
そして同時に左太ももを何かで強打した模様。
かなり痛い。帰宅後どんどん痛むし腫れ上がっていく。
次はコケないという信念を持って走行しないとこのままコケ練習していると動けなくなるかもしれない。
オートランド生駒のコース図をいただいた。黄色い丸印のところでコケた。
バンクを使って走ればコケにくいと思うのですがバンク=林道の崖っぷちとイメージして走行するとしくじりましたw。バンク土手の下の部分はバンクの土が削れてコーナーに溜まっているのか前輪がどこは変な方向を向きやすい。
ジャンプ台を超えて左に曲がるバンクのコーナーをバンクを使わずに曲がる練習をしていたら内側の土手に突っ込んで転倒した。その際に両足を強打。
セローは見た感じダメージは残っていないけど自分の体にはかなりダメージの残る1日だった。
セローではじめてのモトクロスコース走行。初心者コースとはいえアップダウンがありジャンプ台ありすごく楽しめた。ジャンプは最高で1mくらいだったけどバイクに乗って宙に浮いたのがはじめてで感動した。
その後、洗車機で高圧放水洗車をしてピカピカになったセロー。
しかし、シュラウドのデカールと車体後部のYAMAHAの文字が高圧洗車でちぎれてなくなってしまった。さすがに15年落ちの中古車。見た目やエンジン、サスは好調だけど意外と塗装やデカールは劣化しているのかもしれない。
17:00ごろ、DRさんとお別れしそれぞれ帰路へついた。
モトクロスコースAを走行されていた皆さん、DRさん、親切に色々教えていただいてありがとうございました。
体調が戻り、時間ができたらまた走行しに来たいです。
とりあえず5月24日のCコースを使ったオフロード初心者の講習会までには体調を整えておきたい。
それにしてもプロテクターの無い唯一の部分、太ももがすごくはれ上がっている。
プロテクターが無ければほかの部分もえらいことになっていたのかも…。
何よりクローズドコースとはいえ安全走行を心がけることは重要だということです。