大阪府道61号線~オフロード走行練習前編
大阪府道61号線へ散策に出かけた。腐道などと呼ばれる大阪府の府道でありながらダートの部分がある道らしい。
国道170号線のファミマにて
午前7:30にガレージを出発し約1時間
昼過ぎには帰宅する予定でサンドウィッチとお茶をここで購入。
大阪府道61号線に到着170号線から善正町という交差点より入る。
少しいくとダート路になっている。自動車4輪も走行している。しかし、4輪はどの車も10km~30kmくらいで走行している。
なぜなら、ダートも問題だが、路面もボコボコしているところが多く車体の下をこするみたいだ。クラウンがガソガシこすっているのをみた。
前日の雨の影響で路面がぬれている。水溜りも多く、初めて走行する際は深さがわからないので突っ込まないように注意したいところだ。一応、ゆっくり走行すれば大丈夫そうな深さの穴ばかりだった。
上っていくと途中で左へ曲がる道があった。それが大阪府道61号線の続きだがあえて行き止まり方面へ進行。行き止まりだった。私有地なのかな?
少し戻ると槇尾山施福寺へ続くダート道がある。
すぐに細くなりこれ以上は危険そうだった。
旭風防を取り外したセローを停めてちょっとだけ近辺を歩いて散策
ここからはバイクでも1台分くらいの道幅。
少し上ってみて見下ろす。セローのある位置までは4輪自動車でも登ってこれる幅はある。路面はガレ気味でぬれていた。
オフロードバイクが通った跡がある。こういうところをアタックする人もいるのか。すごい。普通にコケそうに見えます。下っても上れる気がしない。
今いるところ。金剛生駒特定公園の一部ということのようだ。大阪府下にこんなに自然があるとは知らなかった。滝畑ダム周辺が特定公園という意味かな。
先ほどの大阪府道61号線本線へ戻る。ちゃんと行き止まりと書いてあった。
堺かつらぎ線(大阪府道61号線)はこの先で舗装路に戻る。
1.5車線くらいの道になる。今日は交通量は少ないが夏場は結構混むらしい。というのもこの先にキャンプ場がたくさなるらしい。
今日は61号線から蔵王峠へ向かい国道480号線へ抜けれるかどうかを見に行くのが目的。
しかし、最初の難関。難関といっても怖がりな自分なのでこの滝畑ダム周辺の逐道に纏わる怪談や心霊体験心霊スポットを耳にしたことがあったからだ。ちなみに前日にもこの塩降逐道の怪談や心霊現象なんかを検索していたら古臭い話だけど色々みてしまった。余計に怖くなるのでとりあえず暗くないときに走ろうと早朝からこちらへ向かったわけである。
トンネルの中は電灯はあるけど、けっこう暗い。落書きが多かった。肝試しに来た人たちがかいたものだろう。チキンフィレオとか書いてあった。ちなみにトンネル内部ではセローのエンジン音がゴアーっと鳴り響く。バックミラーには何も怖そうなものは映らなかった。よかった。
噂の心霊スポット塩降逐道大阪からの入り口(滝畑ダム周辺の怪奇現象スポットで有名なもののひとつ)
トンネルを抜けると滝畑ダムの貯水湖周辺となる。
光滝寺という方面が61号線
滝畑ダム周辺の橋。本日何度か往復したが写真撮影されている人を多く見かける。風がなく水面が静かだった。
大阪府道61号線(堺かつらぎ線)を進んだところ。キャンプ場がチラホラ出現。5月のいい季節だけど早朝は空いている。10時くらいから混雑し始めていた。
鬼滝寺キャンプ場。拡大したら料金表も読み取れるかな?ほかのキャンプ場も料金は統一されていたので今後の参考資料として掲載しておこう。
さらに奥地へ進むとあるのが、光滝寺キャンプ場
蔵王峠を目指します。
昨日の雨のせいもあって森の中を走る道は涼しく肌寒いくらい。でもマイナスイオンいっぱいでいい気分だ。朝のツーリング(トレッキング)もいいもんだ。
とここで林道表示を発見。茗荷谷線(みょうが?)800mと書かれている。一応入ってみた。
林道といっても短く路面はキレイではない。今回装着したDUNLOPのD605で走行するのは初めてだがIRC GP-210とさほど違いが感じられない。ただ、心なしか速度を上げれるような気がした。上り坂では30kmを超えても走行できる安心感があった。
それ以上出す腕前ではないので確かなインプレッションはかけません。
それにしてもこの林道。ガケもなくて寄り道したのはいいけど、草や枝が多すぎる。ブッシュっていうのかな?雨で水分含んでいるためバシバシ体やヘルメット(おNEW)にまとわり着いてくる。
だいたい800mくらいで行き止まりになった。さらに上へオフロードバイクが進んだ形跡はあるものの自分には難しそうな雰囲気。無理はしません。
林道の奥地でセローの旭風防なしバージョン(ノーマル状態)をパシャリ。
セロー225W。乗りやすくて素人の自分をここまで乗せてきてくれた。
少し汗をかいているように見える。素敵なバイクだ。
続きは後編で。