セロー225WにIRC GP-210を装着し高速道路走行
見た目はキレイだったセローだがタイヤはどうも偏磨耗が進行し、ところどことヒビもはいっていた。
そのためタイヤ交換を検討。
こんな状態
フロントタイヤ
リアタイヤも同様に偏磨耗とひび割れが見える。明らかに劣化している状態。
林道を目指すとはいえ、基本的に林道を攻めることもなければ、いつ林道に行くのかも未定。
ほぼ待ち乗りメインとなるセローゆえにタイヤの選択肢はD604(ダンロップ)に意識が集中していた。
DSやレーシングワールドを見てまわったがD604が見つからない。603はあったが完全にオフロード用なので却下。
摂津にあるレーシングワールドによく知らないがサイズバッチリのタイヤ発見。
IRCのGP-210というタイヤ。
画像がないのでこれでカンベン。
フロント セロー225W、225WE共通チューブタイヤ用
IRC GP-210 2.75-21 45P WT アイアールシー ジーピー210
リア セロー225Wのチューブタイヤ用
IRC GP-210 120/80-18 62P WT アイアールシー ジーピー210
セロー225WEのリアチューブレスタイヤ用
IRC GP-210 120/80-18 62P TL アイアールシー ジーピー210
バーゲン中とのことで早速取り付けてもらった。
IRC GP-210にはWTと書いてあるものだったのでチューブタイヤ用だった。
IRCのHP見るとセロー225WE用っぽい記載があったので焦ったがLTもWTも同じサイズ(リアのみ)があるようだ。
中古車なのでついでにチューブも新品で組み込んでもらう。
工賃4200円込みで21000円ほど。
とりあえず雨天だったので適当に走り回ってから高速道路へ。
久しぶりの2輪で高速。
噂には聞いていたがセローでの高速道路走行は厳しいものがある。
車体が軽いのと上半身直立姿勢での高速走行は怖い。
風が強く路面もぬれているので100km出すのが限界。
マシン本体の実力は120kmは超えそうな雰囲気。振動もこの程度なら知れているかな。
ただ風が怖い。
100kmでトラックに抜かれるとき宙に浮くような感覚を味わう(というか浮いた)。
しかもウェット路面なので着地した(着地するまで)ときが怖い。
風防をつければ体感する風圧がなくなるはずなので、風防を探すことにした。
早速、家に帰ってから旭風防の汎用タイプ№99 スポーツという縦長タイプのウインドシールド垂れ幕月を注文した。
白ピンクのセローに旭風防は似合わない感じがするが自分の思う快適性を考慮すれば仕方ないところ。ついでにリアキャリアもついてなかったので注文。
何かとお金のかかる中古バイクだが、ちょっとずつ「のんびりツーリング用」に仕上げていこうと思う。