登山靴montbellツオロミー ブーツ トレッキングシューズを林道装備に
今日も晴天の日曜日だったが結局ツーリングにはいけなかった。
夕方から近所をうろつくくらいはできたが…。
バイクもしばらく乗らないと感覚が薄れてくるような気がします。もっと時間がほしい。
近所をブラブラしていてコーナンと併設してあるスポーツデポに入った。
以前、どこかのアウトレットで見かけた登山靴(トレッキングシューズ)が気になったので覗いてみた。
オフロードブーツを夏場に履くのはちょっと苦しい。それともうちょっとカジュアルに使えて足首を守ってくれそうな靴が無いものかと色々探していたからだ。
選択肢としてはAVIREXとかのバイク用品店に売っているブーツかライダー専用のものがあったが、どれもただ単に硬い部分があるだけで肝心の足首ガード性能はいまひとつだ。踵(かかと)も柔らかいものが多く、つま先も柔らかいものが多い。
バイク専用といってもオンロード主体で設計されているためオフロードでバイクを押すことや転倒確立の高い要素は取り入れられていないのだろう。
足首(くるぶしの部分)をしっかりガードしてくれるくらいの程よい固さと分厚い生地。
バイクがのしかかっても守ってくれそうな踵部分のカップの硬さ。同時につま先部分の硬さ。
紐靴でいいが履きやすいもの。開口部が狭いと履きにくい。バイク店においているものは全体的にオフには合わない。
さらに靴底はビブラムソールで土砂、泥に強いブロックパターンのもの。
そこで思い出したのが本格的なトレッキングシューズ。本格的といっても1500mまでの登山用という水準のもの。
スポデポにけっこう色々置いてあったので試したがmontbell(モンベル)のGORE-TEX ツオロミーというタイプが自分の求める機能をそろえているように感じた。
夏用のゴアテックスだがくるぶし部分の生地が分厚い。ヒールカップがことのほか硬い。つま先部分も硬いバイクに踏まれるくらいなら大丈夫そうだ。
そして本格登山靴なのでハイカットの紐靴でも脱いだり履いたりするのが比較的手間取らないフック式の紐靴だ。
montbellツオロミー ブーツ
トレッキングシューズ
GORE-TEX ツオロミー ブーツ
でも16800円だったが楽天でも同じ値段のところが多い。
モンベルのツオロミー位置づけ画像。
http://webshop.montbell.jp/sys_img/related/ecinfo_001_00002.jpg
これを見るとだいたい自分の用途にはマッチしているのかなという感じ。
林道ツーリングに出かけて、ちょいとセローをとめて散歩とか、いつものように押して歩くときに真価を発揮しそうだ。
ビブラムソールが歩行時の安心感を高めてくれる。ヒールがあまり高くないのでセローのステップにも変にひっかからない。
これでニーシンガード装着すればオフブーツほどではないにせよ、かなりの脚部保護性能が達成できるはずだ。
とにかく、装備ばかりじゃなく林道にも出向きたいが、しばらく行っていないと恐怖感みたいなものも生まれてきて出かけるのが億劫になる。
とりあえず、近場で普通のツーリングするのにもmontbellのツオロミーはカジュアルで頑丈で素晴らしいアイテムだ。
これからバイクに乗る際はこのトレッキングシューズで決まりだな。