DR-Z70ミニモト練習用と子供用モトクロス入門用にGET
モトクロス自体にはあまり興味が無いのだが、林道走行に際して練習を重ねたい。
先日のオフロードライディングスクールで練習に使った70ccのミニモトクロッサーが異常に気になった。
そこで、色々調べたらHONDAのCRF50F、YAMAHAのTTR50E、そしてSUZUKIのDR-Z50が選択肢として残った。
50ccなので子供と一緒に生駒へ行けたら、往復の寂しい気分もなくなるだろうと、色々探してみた。
子供がブルーが好きなため必然的にYAMAHAのTTR-50Eを選びたいところだがHONDAも気になる。
で近所のバイク屋さんに行くと、DR-Z70というものもおいてある。しかも価格がかなり安いし渋いブラックのDR-Z70と黄色のベーシックなカラーがある。
70ccはレースのカテゴリーが無いから格安にしているらしいが、こちらとしてはレースは眼中に無い。
ということで価格的にも魅力なDR-Z70を自身の練習用として、子供の入門用として購入した。
問題はトランポになる自動車を持っていないことだったが、お店の方が積載可能かどうかつきあってくれた。さっき行ってきたYSPでは愛想なしだったので、あそこのYAMAHAでは買う気分になれなかった。
こちらのお店は小さいけど親切なので初心者にとってはありがたい存在。
1500ccの古いウイングロードにも積載できた。とりあえず練習用として70ccで50ccのキッズサイズであるDR-Z70は色々使えそうな予感がする。
早速手続きを済ませ、本日中に納車できるとのことなので電話待ちです。
DR-Z特徴
セルスターターとキック併用。これは転倒後のリスタートなんかに便利。やっぱりセルは欲しい。
SOHC 67c㎥(67cc)エンジン。4ストの低速トルクに加えて高速域でも50ccと比べると伸びる。長く練習用として使うにはいい設定かもしれない。
チョークレバー付。市販の公道バイクなみの装備だ。
ボトムニュートラル式3速リターン。PW50や80も検討したけど、子供がバイクの操作を覚えるのにフットブレーキとギアの存在をわからせたかった。クラッチレスは入門に最適だ。
エキゾーストパイプカバー付で火傷のリスクを軽減。
子供の手のひらに合わせたフロントブレーキレバー。これが大人にもショートレバーになっていていい。
スロットルリミッター。他社製でも一般的に付属する機能。DR-Z70は70ccだがこういう子供の入門用必須機能もしっかりしている。
売り文句に「親子で楽しめるDR-Z70」とある。
サスやフレームは基本的に体重40kg未満対象のようだが、またがってみた感じは、荒っぽい走行でなければ体重80kg程度なら楽勝で遊べる雰囲気。
オフロードで公道用50cc原付なみのパワーは大人の初心者でも少しもてあまし気味。子供の初心者にはアクセル制限は必須だろう。
とりあえず、走行デビューはオートランド生駒のCコースにしてみようと思う。
小さい車につめるモトクロスバイク。DR-Z70楽しみ。
追記
で、早速、RSタイチ松原店さんに子供用のヘルメットやブーツなど在庫あるか問い合わせると、いくつか置いているとのこと。さすがです。もちろん本店にも現物置いてあるらしいので機会があれば本店にもいってみようと思う。