D605装着セロー225W標準仕様
セロー225Wの純正タイヤはDUNLOP D605らしい。
このセローも購入時はD605が装着されていた。しかし、ブロックがかなり磨耗していたのでオンロード向けのIRC GP-210にタイヤ交換した。
色んなオフロード情報の記事を拝見させていただくと
「初心者ほどタイヤの重要性に対する認識不足」
という表現を目にした。
確かにそうだ。
林道デビューしたものはいいが、オンロードタイヤでは林道を「走行」することはできても「楽しむ」ところまではできていないのかもしれない。
ほぼオンロードのGP-210とD605のような半分オフロード、半分オンロード用といったタイヤの違いを知ることで今後のタイヤ選びの参考になるかもしれない。
大雨の中、ドラーバーズスタンドへタイヤ交換にでかけた。
フロント、リアともダンロップD605を装着
リアタイヤ
DUNLOP D605 120/80-18 62P WT(チューブタイヤ用 セロー225W用これを装着) ダンロップ ディー605 オフロードバイク
DUNLOP D605 120/80-18 62P TL(チューブレスタイヤ セロー225WE以降用) ダンロップ ディー605 オフロードバイク ON/OFF
フロントタイヤ
ダンロップ:Buroro D605 / フロント 2.75-21 / 45P WT セロー225 225W 225WE用 / 231133
GP-210は首から担いで持ち帰った。ついでにタイヤ交換用の工具や空気入れ、パンク修理キットなどを買い足して帰った。(首にタイヤ2本担いで雨の中を走行するのはけっこう疲れたができないことはない。首に担いで両腕の上に乗せるのが一番楽だった。曲がるときはバイクを倒して曲がるしかないハンドルが切りにくい)
GP-210で異常に不安に感じたのは
ややぬれた轍
轍にはさまれたセンターの山越え(草があるとズルっといく)
未舗装路などにあるコンクリート路に砂が少しあるとき
5cmくらいの石ころを踏んだとき
固められたダート路に少し土が浮いているとき
あと急坂を登る気にはならなかった。(腕も無いので当然か)
安心したところは
舗装路での急制動
舗装路でのコーナリング(ステップ擦れるくらい倒せる)
雨の一般道
高速道路全般(静かでグリップ力も高い)
まだまだ、あまり走行していないので一度D605の乗り味を覚えてから、機会があればまた履き替えてみようと思う。
たまたまDSで待っているときに誰かのセロー225がきて、そのセローにも旭風防が装着されていた。バイク便の方みたいだったが旭風防セローは探せばけっこういるのかもしれない。
タイヤも偶然だがIRCのGP-210だった。大きなボックスをつけて仕上げた配送プロ仕様のセローだった。
とりあえず、ややオフロード寄りのタイヤになったことなので次は大阪府南部のダート路を探しにいこうと思う。
新品のD605ブロック状態